気を付けて!注文住宅で足をとられやすい「落とし穴」3つ

土地選びの思わぬ落とし穴

念願のマイホームを建てるに当たって事前に確認して欲しいことが3つあります。まず一つ目が「土地」選びについて。土地の利便性や客観的な交通アクセスについてはどんな業者さんでも詳細な説明をしてくれると思います。そういった説明を一通り聞いた上で、実際に購入を検討する前には少なくとも5回は自分の足で候補の土地を見に行き、その住環境についてチェックすることが重要です。その際には、時間帯や平日や休日などの訪問する状況を変えて、現地へ行ってみることがポイント。確認する点は、近隣のご近所にはどのような年代層、ファミリー世代が多いか。例えば、まだ未就学児のいるファミリーが暮らしやすいのはやはり同じくらいのファミリー層が多い地域がおススメです。単身者が多い地区、もしくは子育てを終え、静かな生活を送る人が多い地域では子供の立てる大きな声や鳴き声が騒音としてご近所トラブルに発展しがちです。逆に、静かな住環境を望む人が、賑やかな子育て世代ばかりが集まる地域で暮らすことも「こんなはずじゃなかった…。」という後悔に発展しがち。そんな落とし穴に嵌らないための第一歩は、土地を買う際の住環境調査から始まります。

業者選びの思わぬ落とし穴

憧れのマイホームの夢を委ねる相手、実際に建物を施工してくれる業者さん選びには慎重を期したいもの。気を付けたいのは愛想のいい営業担当者との相性や契約前の対応の素早さといったことではなく、実際に注文を受けた後の対応と、家が完成した後のアフターフォローの充実度です。家は建てられた後、10年、20年の長いスパンで済み続ける人生のベース基地。上辺だけの調子の良い営業トークやお得感で煽るような購入キャンペーンのオプションには騙されないで!重要なのは、住み始めた後の故障や破損、ライフステージに応じたリフォームへの誠実かつ柔軟な対応です。確認する手段としては、会社の担当者の説明を聞くほか、インターネットや住まい見学会を通じて、実際にそこで家を建て、住み始めている先輩の生の声を確認することがベストです。家族のこれからの「時」を委ねるマイホーム選び。プロの営業さんの話術と笑顔に魅かれて見切り発車する前に、落とし穴がないかどうか慎重に確認をしましょう。

間取り選びの思わぬ落とし穴

注文住宅の最大のメリットといえば、自分の夢の家を文字通り実現出来ること!最近では、個性的で目をひく素敵なインテリアとともに斬新なアイディアの間取りが雑誌やテレビで紹介され、話題を呼んでいます。吹き抜けを利用し、まるでリゾートホテルのような寛ぎと解放感に満ちた素敵な空間を演出したり、広い子供部屋を確保するために壁で仕切らず、多目的のファミリースペースとして活用したり。ここで注意して欲しいのは日常を暮らしていく生活の場と、旅行先、一時滞在するホテルとは目的の違う建物だということです。斬新な間取りのアイデアには画期的なメリットの反面、従来の日本人の生活様式には合わなかったマイナスの側面もあるはずです。例えば、明るく開放的な吹き抜けは、冷暖房が効きづらく、電気代が割高になりがち。また、音が良く響くので、音に敏感な赤ちゃんのいるファミリーや受験勉強を控えた子供がいる家庭には向かないという側面もあります。アイディア豊かな間取りに挑戦する際にはきちんとそのデメリットも確認した上で取り入れること!それが、後から「こんなはずじゃなかった…。」という間取りの落とし穴に落ち込まない秘訣です。

注文住宅の売れ筋の物件の特徴として、外壁のデザインが優れていることや、風水害への耐久性が強いことがあります。